Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)
セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。
サーバー側の実装は以下の手順で行う。
1.
socket(2) でソケットを作成する。
2.
bind(2) を使ってソケットにローカルアドレスを割り当てて、 他のソケットがこのソケットに connect(2) できるようにする。
3.
listen() を使って、接続要求を受け付ける意志と接続要求を入れるキュー長を指定する。
4.
accept(2) を使って接続を受け付ける。
参考:
Transmission Control Protocol(TCP)
LISTEN
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