Dropbox フォルダ内に gitレポジトリ用のフォルダを作成する。
cd ~/Dropbox mkdir repository
2.
上記フォルダ内に、[プロジェクト名].git というフォルダを作成して init する。
cd repository mkdir ProjectName.git cd ProjectName.git git --bare init
--bare
Create a bare repository. If GIT_DIR environment is not set, it is set to the current working directory. *1
裸のリポジトリ(bare repository)
裸のリポジトリとは、通常 .git の拡張子を持つ ディレクトリ で、 リビジョン管理下にあるチェックアウトしたファイルをローカルに持たないディレクトリです。 通常 .git サブディレクトリ に隠れている git の管理ファイル全てが repository.git ディレクトリに直接存在し、 他のファイルは存在せず、チェックアウトもされていません。 通常、公開リポジトリを出版する人は、裸のリポジトリを作成します。*2
3.
既存のソースを追加するためには、そのプロジェクト上で以下のコマンドを実行する。
cd ~/develop/OldProject git init git add . // 全てのファイルを追加する git commit -m "(コメント入力)" git push ~/Dropbox/repository/ProjectName.git master git remote add origin ~/Dropbox/repository/ProjectName.git
4.
ファイルを更新した後、以下のように更新したファイルの addとcommitを行い、さらに ローカルレポジトリ(既存プロジェクト)をリモートレポジトリ(Dropbox に作成したレポジトリ)へ push する。
git add ~/develop/OldProject/oldfile.h // 変更を全て含む場合、git add --a git commit -m "(コメント入力)" git push ~/Dropbox/repository/ProjectName.git master //git push origin master でも可
参考:
*1
git-init(1) Manual Page
*2
Chapter11. GIT用語集 裸のレポジトリ
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